何とか復活

長期に渡りBlogを放置してしまいました。
その間、足を運んで下さったお方々様には
大変に申し訳ございませんでした。

壁カジ、実は入院をしておりました。

いえ、もうとっくに退院は果たしておったのですが
長期休暇の分の仕事のしわ寄せに奔走する日々を送っておりまして・・。

何の病気やねんといいますと　眼病です。
角膜系のちょっとヤバイ病気に襲われました。

医者曰く、
『マズイっす。早う手術せんとヤバイっす』みたいな。

何とか成功を収めたのですが再発の可能性を残しつつ・・。

泣き言たら弱音たら、そういったモノを吐くのは男として情けないのですが
前記事に残して下さった皆様のお気遣いのコメントを読んで
めっさ泣けてまいまして(泣)

暗闇の世界って本当にキツかったです。
『怖い、助けてくれ、勘弁してくれ』だけでした。

Michyさんチのミッチーちゃんやriki-mamaさんチのリキ君、
正直、スゴイとしか思えませんでした。
泣き言どころか、そんなモン何処吹く風というが如く懸命に生きている。
人間の理性っておもっくそ邪魔な産物やと思いました。


「いや、そーゆー事ではない」とも思いました。


ワイみたいな病気を持っておられる方々は世界中にぎょうさん居てはる。
そらぁ中にはワイのように縮こまってる人も居てるやろうけど
雄々しく病に立ち向かい

「どないなと成るわい」

と、開き直りの強い意志を持ってはる方もおられる。
つくづく自分は弱っちぃ、情っっっっけない人間やと思います。



入院中、小型AMラジオだけが和ませてくれるブツでした。
（ラジオは手探りで操作できますよって）
ラジオなんて今では全然聴いてませんでしたから
逆に新鮮に感じられたんかも知れません。


ラジオ大阪とラジオ関西だけがしっかりと受信してくれたので
その２局を交互に聴いてました。

コテコテの関西人のアナウンサーの喋りに時として笑ったり憤慨したり。
ホンマに心の友でしたわ。
くだらん事ですが、一度、電池が切れたんです。
真っ青になりました。一気に恐怖が来たりしてからに。。
よほどに頼ってたんだと思います。
看護婦さんが買うてきてくれて、また聴けるようになったんですが。

そのラジオで、ある曲を何度も聴く機会がありまして。
初めて聴いたとき、もう、何ちゅうか。

涙、止まらん。
（ナミダ流したらアカンのですが＾＾；）

砂川恵理歌はん、という方の曲で『一粒の種』っちゅう。
この曲、ある末期癌の男性患者さんが言い遺した一言

一粒の種になってでも生きていたい

という言葉を元に看護婦さんが詩を書きはって、
それを宮古島出身のミュージシャン下地勇さんが曲にして
砂川恵理歌はんが歌ってらっしゃるっちゅうモンです。

元気づけられた、というより同調して慰めて貰うてるみたいに感じましてん。
自分の心中にド真ん中の直球っちゅう奴です。


もっともっと強い人間にならなアカンのうと思ってます。


ところで休む前の記事への温かなコメント、ホンマにホンマにありがとうございました☆
お返事を書かなアカンのですが
今回だけ、まとめさせて頂きました。
この記事からきちんとお返事を致しますゆえ、
前回分だけ、何とぞご容赦下さい。


さて次回ですが、例のログハウス、ようやく完成いたしましたので
アップいたします。

皆様、どうぞお楽しみになさっていて下さい（＾ー＾）

＝壁カジ＝

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ホラー系キャラ登場

本日もお越し下さりありがとうございます（＾ω＾）


最近、チョイとした事で鬱屈となっておったトコロ
懇意にして下さっている雨香はんからエールなお言葉を賜りまして。。

『心が動いた瞬間には既に進んでる』

我が身に被る災禍は全て己の愚行。
事に至っては逡巡し、矜持も隠れて旧態依然。
そんな暗黒の折のお言葉でしたので
瞬間に涙腺決壊してしまいまして　　（´T口T＃ ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ~~


皆様は “座右の銘” をお持ちでございましょうか。
ワイは
【継続は力なり】がそうであります。


この　「心が動いた瞬間には既に進んでる」　は、
一進五退を繰り返しとるワイにとって
即時に新たなる座右の銘となりました。

ホンマ、ありがとうございました！（´；ω；｀）




さて中間発表です。


いよいよホラー系【ドールハウス】のキャラが登場いたします。


この３人のキャラで、お解りになられる方もいらっしゃるカモ☆


では参りましょう。


ちなみに全てエポキシパテで制作しております。








山高帽を被った狩人Aです






英国人なのです（ヒント①♪）
ちゃんと自立いたします。






コチラはハンチング帽を被った狩人Bです






むろん自立します☆






小太りと痩身の凹凸コンビの英国人狩人なのです






顔の表情ですが、ワザと描いておりません。
恐怖を演出させるため、と
ご依頼者様との相談の結果・・・なのです☆






さて皆様、このブツを覚えておいででしょうか？


チェロです。
英語で書きますとCello（ヒント②♪）






当然、奏でる演奏者がおります。
コチラ。（レゲエではないぞ）
やはり表情は描いておりません。






チェロを実際に演奏しているようにするために
手首から脱着式にしました






チェロを弾く弓です。
弦の部分は２号ナイロンテグスを使いました。
さすがに死ぬかと思った。。（T∇T)






まずキャラにチェロを置いてから手首を装着します。
するとご覧の通り♪






チェロ演奏者とカッコウ（スーパーヒント♪）





このドールハウスには２つの物語のキャラが混同します。

そしてその「２つの物語」の作者は同一人物です（ウルトラヒント♪）





次回はいよいよ解答となるブツをお出し致します～(； ・`∀・´)…ｺﾞｸﾘ…



ご覧下さりありがとうございました（＾＾


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